爪水虫は一年では治らない

爪水虫は一年では治らない

爪水虫は普通の水虫より治りにくいと言われています。なぜでしょうか?それは爪水虫専用の市販薬が少ないということ。
感染した本人に自覚症状がなかなか現れないというのもあります。

 

普通の水虫で完治するまでに半年から一年と言われていますので、爪水虫は一年よりもうちょっと長いか、完治したことがわからないので、一年以上でもずっと薬を使い続けた方がいいと言う人もいます。

 

白癬菌が残っていて再発したのか、また新しい感染源から水虫になったのかがわからないというのが厄介ですよね。
爪水虫は普通の水虫と同じで、カビの一種である白癬菌に感染した症状ですが、足の皮膚に感染すると痒くて水虫だとすぐにわかります。

 

皮がむけ、ひどいと、じゅくじゅくと体液が出たりしますが、爪水虫は、その白癬菌が爪の中に入り込んだ状態なので、神経のない爪は痒くありません。

 

自覚するのは、爪が変形してきたり、変色したり、もしくはボロボロと崩れてきたりして初めてわかる人もいます。その時には、爪水虫だけでなく、普通に足にも感染が広がっていることもあります。

 

だから、完治するまでに普通の水虫より長いく必要なのですね。では、爪水虫にならないためにはどうすればいいのでしょうか?
今爪水虫でない!と自信のある人は、毎日足をきれいに洗って乾燥させ、湿った状態にしないということです。

 

白癬菌は一般的にどこにでも転がっている菌だと思ってください。それが身体についても24時間以内で洗い流せば、その菌が身体に住みつくことはありません。

 

つまり、毎日お風呂に入って、身体を洗い、水気をちゃんと切って乾燥させた足で過ごせば、日中革靴で外を歩いて汗をかいたとしても、裸足でなければ、靴下が多少は汗を吸収してくれるでしょうから、夜洗い流すことで水虫にならずに済みます。

 

女性なら冬の時期にタイツにロングブーツで満員電車に乗り、帰宅してそのままメイクも落とさず寝るようでは水虫になる可能性は多いにあります。
水虫にならなくても爪水虫になるかもしれませんし、すでになっているかもしれません。とにかく清潔と乾燥が鍵なのですね。

 

では自分の足の爪がなんだか爪水虫かも知れないと思うようになったら、薬を買うよりは、まず皮膚科に行って、爪水虫かどうかの検査をしてもらった方がいいと思います。

 

症状が似ていても、爪水虫でなければ、薬代がもったいないですし、他の病気で爪が変形している可能性だってありますから、そちらの治療が遅れてしまうことになります。ただ、爪水虫とわかったら、一年程度かけて治療をするということは覚えておいてくださいね。